2015年 09月 30日
「歓迎!!、灯油の安値」・・・2015年9月30日
きのうの日記は、寒気がやって来て暖房の灯油ストーブを使い始め、灯油代の高額を嘆いたものでした。
きょうの北海道新聞の以下のニュースは、ひさしぶりに嬉しいものになりました。
道内最大の灯油共同購入団体(札幌)が、10月1日から始める定期配達の灯油価格を、全道で最も安い札幌地区で1リットル当たり前年より3割以上安い70円(前年同期より33円安)にするとのうれしいニュースです。これは5年半ぶりの安値水準となります。<併せてガソリン価格も下がっています>
この水準は70円前後で推移した2010年2~4月以来となるそうです。
道内の一戸建ての灯油の年間使用量は平均1520リットル(北海道消費者協会調べ・@100で152,000円)で、価格水準が33円安くなれば5万円の負担減になる計算です。
札幌地区の価格は00年代前半に1リットル当たり30~60円台で推移していました。原油高騰が深刻化した08年7月には129円まで値上がりしたが、直後の
にもかかわらず「北海道電力」は11月から4ヶ月連続の値上げに踏み切るとのこと。
せっかくの「暖房費軽減」の喜びも水を差された感がするのです。