2015年 12月 24日
暖かいクリスマスイブの日・・・2015年12月24日
この国に、すっかり根付いた「クリスマス」ですが・・・もともとイエスキリストの降誕を祝うミサ(カトリック教会で最も重要な典礼儀式)を行う日なんだそうです。
すべてを捧げて・・・とは言えないまでも、仏教徒が多いこの国で、どうして「イエスキリスト」を崇める日が一大イベントの日になってしまったのか?
「キリストの生誕祝い」はともかく、子どもたちにはサンタクロースという、なにやらあやふやなおじさんが「プレゼント」を持ってきてくれる日になってしまいました。
併せて一家で「クリスマスケーキ」や「七面鳥の代替えチキン」を食べて、一億聡「臨時キリスト教徒」になる日なのです。
クリスマスを商戦に導いたのは、明治33年(1900年)に明治屋が銀座に進出してからだそうです(ゥイキペデイから)
仏教や儒教にまつわる行事、外国の習慣などから、うわべだけを巧みに取り入れて「祭り化や商売」に結びつける能力は、この国の人々は決して他国に引けは取りません。
あと残すところは「イスラム教」のなにごとをかを取り入れれば完璧になるのでしょうが、いまのところこればかりはご勘弁願いたいところです。
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kawasei1008 at 2015-12-25 14:43
かるさん、楽しく飲みましょう。
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karucyu at 2015-12-25 18:39
by karucyu
| 2015-12-24 22:18
| 日記
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Comments(2)