かるさんの日々

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お賽銭の「賽」の意味・・・2017年1月9日

お正月、七草明けのTV報道で恒例となっているのが「京都伏見稲荷大社」のお賽銭勘定の映像です。

今年も数人の銀行員が出張し、ほぼ5日間かけて数え上げるのだそうです。


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そんなTV報道を見ながら、ふと思ったのがお賽銭の「賽」の文字はどんなところからきているのかと、辞書を引いてみました。

字面に「貝」がついていますから、往古の貨幣が「貝」だったことから来るのかと思ったりしましたが・・・・そこのところは判りませんでした。

ですが、「賽」の意味をあらためて知ることになりました。広辞苑には『神仏へのお礼参り』・・・とあります。 

そうなんですね、どうやら今までの神社仏閣へのお参り時の考えに、思い違いがあったようです。


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「お願い事」を聞き届けて下さい・・・と「お賽銭」をあげていましたが、そうでなく「今日まで無事、息災」に過ごしてきたことへの「お礼」として神仏に差し出すことなんですね。

とすれば、「お賽銭」を投げ、「ニ礼・二拍手・一礼」したあと、もろもろのお願い事をしたところで、神仏は聞いてくれて無いってことになるんですね。


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人世の終末になって、初めてそのことに気付くことになりましたが・・・今までの数知れない「神社仏閣」への参拝と、それなりの合計金額の「お賽銭」の効果を、なんと解釈したらよろしいものやらと、本格的な「寒の入りもよう」の寒さの一日、馬鹿な思いを巡らしているところです。

<せめて、南無阿弥陀仏の六文字を、小さく口ずさむこの日です>・・・涙


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by karucyu | 2017-01-09 16:59 | Comments(2)
Commented by harusan at 2017-01-10 21:06 x
私も、昨年末に「初詣の正しい参り方」なるものを見ました(笑)。
神社に行くには「西北」から、
「お賽銭」は、今までのお礼。
一年の出来事の「報告」をして、今年のお願いをする、
なので、手を合わせている時間は、長い方がいいとか~~~(笑)。
後ろで待っている方に怒られそう~~きゃははは

お願いを聞いていただけなかったらお賽銭はいらないって、ことですよね~~~(苦笑)。
Commented by karucyu at 2017-01-10 21:22
>はるさん、

さすがあ~~、知っていらしたんですね。

長いあいだ、どうりでご利益が無いと思っていましたが、もともと神さまは願いなど全く聞いては居なかったんですね・・・・

今さら気づいても取り返しがつきません(泣)