市場で売られる「クリオネ」・・・2017年1月25日

北海道の観光旅行で、冬の網走などオホーッツク方面を訪れた人が必ず目にするのが水槽の中で泳ぐ「クリオネ」の可愛い姿です。

 クリオネは巻き貝(ハダカカメガイ)の一種で体長1~3センチ。流氷とともに浮遊して網走などオホーツク海沿岸にやってくるのです。

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胴体の前部に透明な1対の翼足があり、翼足を動かして泳ぎます。この姿から「流氷の天使」あるいは「氷の妖精」と呼ばれています。

ですが、この天使は肉食で食事のときは「悪魔」の姿に変身するのです。


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観光地や水族館などでしかお目にかれなかった「クリオネ」ですが、2000年代になって「札幌市中央卸売市場」に入荷し、販売されるようになりました。

で、例年より早めの流氷が接近してきたオホーッツク海で、漁師が沿岸で潜水して捕ったものが、この21日(土)200匹ほど市場にでまわりました。


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卸売価格は1瓶に5匹ほど入り、700円前後だそうですが、入荷量が少なく一般消費者の入手は難しく、まれにペットショップなどに流通することもあるのだそうです。

「クリオネ」が少ないながらも市場に出されて、流通していることを寡聞にして知りませんでした


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by karucyu | 2017-01-27 09:16 | 日記 | Comments(4)

Commented by harusan at 2017-01-27 16:19 x
そうなんですか?!市場で売られているとはビックリ!
そういえば、昔~~クリオネブームがありましたね~~(笑)
流氷を観に行ったときに、そちらで見て、そのゆったりした泳ぎと姿に「可愛い~~♪」と、思ったものです。
今年の流氷の接岸は早いのでしょうか?
Commented by karucyu at 2017-01-27 18:53
>はるさん、

そうなんです、市場を経て販売の対象になっているんだそうです。流氷と一緒にやってくるにしても、いずれ「絶滅危惧種」に指定されるかも?

今季の流氷着岸は早いようです。宗谷岬(稚内方面)はすでに着岸、オホーッツク沿岸も目視の距離までやってきていまして、岸辺を覆うのもあと数日のことのようです。
「ガリンコ号」の活躍が始まりました。

Commented by kawasei1008 at 2017-01-28 07:50
おはようございます。
クリオネ可愛いですね。普通に家で管理出るのでしょうか。
Commented by karucyu at 2017-01-28 11:05
>かわせいさん、

ごぶさたしています。

わりと簡単に飼えるんだそうです、クリオネは・・・
海水(1週間から2週間に一度、新しい海水に交換)温度を0~4℃くらいにして、水槽が無ければ、密閉蓋付きの容器で冷蔵庫でOKなんだそうです。

魚屋さんや、スーパーでも売ってるところがあるそうですが・・・・なんだかねえ~~!!