カテゴリ:日記( 224 )

――美味しいイチゴに感激――

世は挙げて「ブランド化」がたけなわです。

工業製品は昔から、製品の優劣と生産者の責任を確保するために「ブランド」をつけることが普通でしたが・・・・

ここ十数年前から「農・魚産物」をブランド化し、他との差別を明確にして、市場の優位さを確保しようとする行動が顕著になっています。


f0335773_18311218.jpg

大分県と愛媛県のあいだに「豊予海峡」と言う名の海があります。そこで獲れる「サバ」を大分県側の「佐賀関町漁協」が『関サバ』と銘打ってブランド化し、好評を得て売り上げをのばしています。

それに対して、四国最南端に位置する「「三崎漁協」が、同じ海で獲れたサバを『岬(はな)サバ』と名付けてブランド化し、「関サバ」に対抗しています。

魚が棲む海の中に県境や仕切りはありません。サバは佐賀関へ行ったり、佐多岬へ行ったりと自由に泳ぎ回っています。獲られた海域でその地のブランドがつけられる不思議さがあります。


f0335773_18313550.jpg



果物の世界でもブランド化が進んでいます。「夕張メロン」などはその典型でしょうか・・・

苺(イチゴ)はほぼ全国で生産されていて、ブランド化し市場の確保競争が激烈です。

f0335773_18302007.jpg

代表的なイチゴを上げてみますと・・・・・

  • とちおとめ・・・栃木県

  • 女峰・・・・・・・・同上

  • さちのか・・・・・福岡

  • さがほのか・・・佐賀県

  • あまおう・・・・・福岡

  • けんたろう・・・北海道

  • ももいちご・・・・徳島

  • 越後姫・・・・・:新潟

    などなど、ほかにもたくさんの「ブランドイチゴ」があるようです。

    f0335773_18303162.jpg

    先日、新潟の知り合いが「越後姫」を送ってきてくれました。この「越後姫」はまだニューフエースだそうで、生産量もそんなに多くなく、他県への進出には今しばらく時を要するのだそうです。

    f0335773_18304169.jpg

    大きくて甘くジューシーな、こんなイチゴを口にすることができるようになった昨今です。農家のみなさんの、たゆまぬ努力にただ感謝しながら、舌鼓を打ったところです。

    ともあれ「農・魚産物」については、ますます「ブランド化」が進み、熾烈な差別化競争が進むことになるのでしょう。

    f0335773_18305487.jpg

    話が逸れますが、越後の人たちは「イとエ」の発音が逆使用になる傾向(癖)?があります。せっかくのおいしいイチゴ「越後姫」も、<イチゴ姫というエチゴ>は美味しい!となってしまったりするのです。


[PR]
by karucyu | 2017-04-04 18:34 | 日記 | Comments(4)

――北海道の鉄路のゆくえ――

たびたび「北海道新幹線」のことを書いてきました。

この326日に「新青森~新函館北斗間」が開業一周年を迎えました。

この一年間で、在来線時代より64%多い2292千人がこの新幹線を利用したとのことです。

f0335773_10240870.jpg

これは「開業ご祝儀」を意味する利用客が多いことは言うまでもありません。当然のことながら夏場に対し、秋冬の利用客は振るわず、注目度が下がる2年目に向け効果的な対策が課題となっています。


f0335773_10242512.jpg

いまもっとも問題となっていることは、「新函館北斗駅」で降りた利用客が、函館駅方面へ行くため(函館から札幌方面などへの特急列車に乗り換える)の乗り換え手続きの面倒さや、駅の手狭さによる混雑ぶりなどが上げられています。(特に冬場の航空便欠航時)

開業から一年経っても、このことの改善は見られません。


f0335773_10244321.jpg

さらに、この新幹線が札幌方面へ延伸されるにあたっては、札幌~小樽~倶知安~長万部間の在来線「函館本線」の路線が廃止されることが現実味を帯びてきています。


f0335773_10250629.jpg

道内各地のローカル路線が、廃線のやり玉に上がっています。その上に「室蘭本線」を補完する意味での「函館本線(山路線)」を廃止するとなれば、少ないながらも日々列車を頼りにしている地域の人々の困却は、いかばかりかと察しられます。

f0335773_10274091.jpg

いま北海道の鉄路は「一線重視して万線を枯らす」状況になりつつあるのです。




















[PR]
by karucyu | 2017-03-30 10:28 | 日記 | Comments(4)

なにせ、米国から伝えられたニュースですから、さほど本気にはしていないのですが・・・

世界最大級の旅行口コミ情報サイト「トリップアドバイザー」(米国)がまとめた「日本の人気観光地ランキング2017」のことです。

それによれば、世界的なスキーリゾートのニセコ地域(と最近言われるようになった・・筆者注)を抱える後志管内倶知安町が、東京23区、京都市に次いで全国3位に入ったのだそうです。

f0335773_14592356.jpg

たしかに、ここ十数年のあいだにニセコ地域は、冬のスキーシーズンもさることながら、四季を通じて観光地として人が溢れかえっています。

最初は、オーストラリアの人々が、自国が夏の季節に、スキー観光をするためにニセコの雪質に魅せられて訪れてきたのですが・・・・昨今はご多分にもれず韓国、中国、台湾などなど、東南アジア系の観光客の滞在であふれています。

f0335773_14595190.jpg

その滞在型観光客を当て込んで、民宿・貸ロッジ・マンションなどなどが林立するようになりました。そのほとんどの原資が「中国マネー」などの外国資本です。

いまや「ニセコ」は昔日の面影は無く、明治初期の横浜のように「外国人居留地」と化すありさまです。

f0335773_15001596.jpg

そんなに遠くない昔、ニセコが「狩太(かりぶと)」と言う地名であったころ、馬橇に乗ってのんびりと山スキーをした雰囲気は、いまどこを探しても見当たらないのです。

f0335773_15003691.jpg


[PR]
by karucyu | 2017-03-25 15:02 | 日記 | Comments(2)

大阪の私学校設立に伴う、おかしな状況が暴かれてから混乱が始まりました。

「怪しい理事長」との関係を問われた「防衛大臣」の言動に注目が集まっています。

f0335773_21292569.jpg

国会の答弁で「一切の関係は断ち切っています」と断言しながら、過去の事実を突きつけられると、一転前言を翻し、あっさりと記憶になかったと、頭を下げるにとどめています。

一国の「防衛大臣」として、国家・国民を守らねばならない立場の職にある人が、近々12~3年ほど前の特別な行動に「記憶がありません!!」と開き直る態度に驚いています。

f0335773_21294331.jpg

こんな人に「国家・国民」を守る能力があるのかどうか? なんとも恐ろしさを覚え、先行きが不安になる、きのうきょうなのです。

「お友達内閣」もほどほどにしてもらいたいものです。

f0335773_21300084.jpg


[PR]
by karucyu | 2017-03-14 21:31 | 日記 | Comments(4)

――JR北海道の現状に思う――

きょう(23日)の朝4時ころ、JR室蘭本線の洞爺湖駅近辺で、貨物列車が脱線し立ち往生状態になりました。
復旧までに幾日か掛りそうで、列車の運休が絶え間なしに続くJR北海道は「泣きっ面に蜂」状態です。

f0335773_19551787.jpg


この事故のおかげで、この列車に積んでいた村上春樹の新刊本「騎士団長殺し」(全2巻)の発売が、全道で1日遅れとなったそうです。函館近辺の本屋さんへは届いているようですが、北海道全部で足並みを揃えるのだそうです。ややこしいものですね。

f0335773_19550135.jpg


と、そんなニュースが流れている中で、もう一つのJR北海道の話題が報じられています。

鳴り物入りでスタートした「北海道新幹線」が326日で開業一年目を迎えることになります。現在「新函館北斗駅~東京駅」間を4時間2分で走っていますが、この新幹線を青函トンネル内でスピードアップして、全体の時間を3分縮めようと考えているとのことです。

その結果通し時間を3時間59分にして、「4時間を切った新幹線」と謳い上げたい腹積もりのようです。

f0335773_19553236.jpg


とは言え、JR北海道の全体を見渡した場合、赤字路線の廃止や、故障や悪天候で運休に次ぐ運休の毎日だったりします。

3分縮めることに躍起となることよりも、公共の運送手段としての「基礎中の基礎」をしっかりと確保してもらいたいものと、切に願うこの頃なのです。

f0335773_19543269.jpg


[PR]
by karucyu | 2017-02-23 19:56 | 日記 | Comments(4)


Published by デジブック
[PR]
by karucyu | 2017-02-05 18:51 | 日記 | Comments(4)

北海道の観光旅行で、冬の網走などオホーッツク方面を訪れた人が必ず目にするのが水槽の中で泳ぐ「クリオネ」の可愛い姿です。

 クリオネは巻き貝(ハダカカメガイ)の一種で体長1~3センチ。流氷とともに浮遊して網走などオホーツク海沿岸にやってくるのです。

f0335773_09113324.jpg

胴体の前部に透明な1対の翼足があり、翼足を動かして泳ぎます。この姿から「流氷の天使」あるいは「氷の妖精」と呼ばれています。

ですが、この天使は肉食で食事のときは「悪魔」の姿に変身するのです。


f0335773_09131708.jpg

観光地や水族館などでしかお目にかれなかった「クリオネ」ですが、2000年代になって「札幌市中央卸売市場」に入荷し、販売されるようになりました。

で、例年より早めの流氷が接近してきたオホーッツク海で、漁師が沿岸で潜水して捕ったものが、この21日(土)200匹ほど市場にでまわりました。


f0335773_09130727.jpg

卸売価格は1瓶に5匹ほど入り、700円前後だそうですが、入荷量が少なく一般消費者の入手は難しく、まれにペットショップなどに流通することもあるのだそうです。

「クリオネ」が少ないながらも市場に出されて、流通していることを寡聞にして知りませんでした


f0335773_09142033.jpg


[PR]
by karucyu | 2017-01-27 09:16 | 日記 | Comments(4)

ひと月後の2月の19日~26日のあいだ、主題の大会が札幌を中心に開かれます。

この大会、第1回目が1986年に札幌で開催され、参加国7ヶ国、参加人員430人だったようです。

f0335773_15532644.jpg

オリンピックと同じように4年ごとに開催されているようで、第2回大会も札幌で行われました。参加国10ヶ国、参加人員441人と初回とさほど変わっていません。

前回の第7回カザフスタン大会では26ヶ国、843人の参加人員と、ようやく盛り上がってきたようです。

f0335773_15530325.jpg

今回の第8回大会は30ヶ国、1000人ほどの参加が予定されているようですが・・・開催ひと月前ですのに、さほど盛り上がっていません。

札幌市は2026年の「冬季オリンピック・パラリンピック」の開催を表明していますから、その前哨戦としての「冬季アジア札幌大会」を成功させて、勢いに乗ろうと目論んでいるようですが、果たしてうまく行きますかどうか?

f0335773_15525434.jpg

今回の「冬季大会」で外国選手用の宿泊に指定されていたホテルが、ホテル経営者の著書を各部屋の備付けとしていることに問題ありとして揉めています。

アジア大会も、オリンピックも結構な催しで否定するものではありませんが、札幌市としては市民のためにもっと先にやらねばならないことが山積しているでしょうに・・・と申し上げたいところです。


[PR]
by karucyu | 2017-01-20 15:54 | 日記 | Comments(2)

札幌から小樽への電車に乗ると、途中「朝里駅」という小さな無人駅があります。

昨年12月頃から、この駅周辺の線路に入って写真を撮る外国人観光客(中国、韓国人など)が相次いでいるようです。昨年12月から列車の急停止や発車の遅れが6件も発生しています。

f0335773_19363382.jpg

その理由は、朝里周辺でロケをした映画が中国と韓国で上映されたことを契機に、無人駅の同駅を訪れ、記念写真を撮る外国人観光客が増えていることが背景にあるとのことです。

f0335773_19365281.jpg

20034月からNHKで放送され、あまりの人気過熱から、その後二度も再放送された韓国ドラマ『冬のソナタ』でした。主役の「ぺ・ヨンジュ」はヨンさまの敬称?で絶大な人気を博し、その後20056年頃から、日本のご婦人ファンたちの韓国内のロケ地詣でが盛んになりました。

f0335773_19372951.jpg


さすがに昨今は、韓国ロケ地詣ではほとんどなくなったようですが、ここへきて逆に韓国や中国の観光客が、我が国でのロケ地詣でをするようになったのです。

まさしく10年ほどの年月を経て、かってのこの国の人々が行動したことの、逆転現象が起きているのです。

にしても、鉄道の線路内や、踏切に立ち入って列車の運行を邪魔するようなことは止めて欲しいものと、強く思うところです。


[PR]
by karucyu | 2017-01-13 19:39 | 日記 | Comments(2)

正月の松も取れて、いよいよ日常が始まります。ウインタースポーツの大会も、佳境を迎えています。

正月休みもそこそこに、W杯ジャンプ女子の試合のためドイツに向かった「高梨沙羅」です。今季の個人第5戦であっさりと優勝してしまいました。

これで54勝(2位1回)となり、ジャンプの男女を通じて、歴代単独2位の通算勝利数を48に伸ばしました。

まいど表彰台の真ん中に立つ彼女は、左右の選手より一段小さく、まだ子供のように見えますが・・・この驚異的な技術と精神力はどこから来るものかと、いつもながら「山椒は小粒でも・・・」の言葉を思い浮かべるのです。

f0335773_16274466.jpg


[PR]
by karucyu | 2017-01-08 16:52 | 日記 | Comments(4)