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人間と動物の共生が盛んに言われています。

「鳥獣保護法」という法律があります。

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律として、平成14年に施行されています。

平たく言えば、やたらに「鳥やけもの」を捕ったり殺したりしてはならない・・・というものでしょうか。どちらかと言うと「鳥獣の保護」が主眼となっているようです。

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この法律が制定された所為だけでは無いと思いますが、この国でやたら「鳥獣」が増えています。特に「獣」の方が目立つようで「イノシシ、シカ、サル、クマ」の跋扈がひどいようです。

シカは森林や草原の草木を食いあらし、イノシシは畑の作物を、サルは果樹を食い荒らして、農家に甚大な被害をもたらしています。

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このところ北の地では「ヒグマ」が住宅害を悠々と跋扈し、全国的なニュースになっています。

その昔、本州から北の地に転勤赴任するサラリーマンへの、はなむけの言葉が「街じゅうにクマが歩いているから気をつけろ!!」と言うものでした。

ですが、赴任してみると決してそんなことはなくって、せいぜい「大雪山登山」ちゅうに、はるかな尾根にその姿をみる程度だったのです。

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ところが、それから数十年経ったこんにち、かって赴任時に先輩から言われた「はなむけの言葉」が、そのまま現実になってきているのです。

あれから人間の居住地も数段に拡大し、いよいよ「ヒグマ」と「人間」の住む境目が重なってきています。

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「ヒグマ」が住宅地に跋扈するそのわけは、いろいろ複雑に絡み合っているようですが・・・「人間」にとって街なかを闊歩する「ヒグマ」は怖い存在なのです。

公園は立ち入り禁止となり、子供たちが待ち望んだ「夏の諸行事」が中止となりました。主婦が買い物にも出歩けません。

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巡回警邏するパトカーの前を、悠然と歩く「ヒグマ」はハンターの出動で駆除されましたが、それについて市に寄せられた意見がおよそ300件もあったようです。大半が道外からの「なぜ殺したのか?」という抗議の内容だったとのこと。

抗議の意見は解らんでもありませんが、夜な夜な家の周りに「ヒグマ」が出没し、家庭菜園の野菜を食い荒らされている住民の「恐怖」は、経験した人でなければ解らないのです。

「鳥獣」と「人間」の共生は、なかなか難しいものがあるのです。


# by karucyu | 2019-08-18 11:54 | 日記 | Comments(4)


家族、親族、ご先祖への祈り・・・と、一年で最も楽しかるべき今年のお盆は、大型台風10号の襲来で難渋させられています。

戦後の日本の八月は鎮魂の連続の日でもあります。

6日の「広島原爆被害」に続く、9日の「長崎原爆被害」・・・さらに12日の「日航ジャンボ機・御巣鷹山墜落事故」と続きます。

なによりも815日は74年前の「敗戦による終戦の日」でもあります。

意味のない無謀な戦争で、この国の人々だけでなく、近隣諸国の幾多の人々も犠牲になりました。

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1952年(昭和27年)から、紆余曲折しながら続けられている「戦没者追悼式」が、今日の正午の黙とうを中心に挙式されます。

熱暑のなか、家族と疎開先から歩いて自宅へ帰ってきたあの日から74年・・・、表面的な反省だけでなく、戦争に向かうような雰囲気の社会情勢に、人々はいま少し神経を尖らせねばならないと思うこの日なのです。

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# by karucyu | 2019-08-15 10:07 | 日記 | Comments(4)

 

全英女子オープンゴルフ大会で、日本人ゴルファーが42年ぶりのメジャー大会で優勝したことで、国中が湧いています。

去年プロに合格したばかり、若干20歳の「渋野日向子」が「スマイル・シンデレラ」ともてはやされ、時の人となっています。

この大会が催されたところは、ロンドンの北西約80Kmにあるニュータウン「ミルトンケインズ」という町で、ゴルフ場の名が「ウオ―バンGC」だそうです。

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ロンドンでのスポーツと言えば「ウィンブルドン」を思い浮かべねばなりません。

先の7月の半ばに行われたテニスのウィンブルドン選手権で、女子シングルスで世界ランキング1位への返り咲きを狙った「大坂なおみ(世界2位)」が登場しましたが、ユリア・プティンツェワ(カザフスタン、同39位)に敗れ、初戦で大会から姿を消しました。

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世界ランキング1位になって注目されていましたが、どうも精神面で難点があるようで、ミスをすると相変わらず落ち込み、しょげ込み、イラつく姿が目に付くのです。

同じロンドンを闘いの場にした21歳の「大坂なおみ」のふくれ顔と、20歳の「渋野日向子」の満面の笑みを比べると、すごく印象的で二人がこの先どう成長していくのか・・・門外漢ながら興味が湧くところなのです。

にしても、せっかくの「渋野日向子」の快挙も、「小泉進次郎」と「おもてなしの彼女」との寿話題で、いささか霞むのが残念でなりません、

<画像は借用ものです>


# by karucyu | 2019-08-08 15:16 | Comments(6)

この異常な暑さのことを書いても、なんの話題にもなりません。
全国どこへ行ってもこの暑さは平等に襲ってきているからです。

にしても、この北の地で3夜連続(もしかしたら4夜)の熱帯夜は堪えます。

当然のことながら、冬の暖房器具の用意は万全ですが、夏の暑さ対策は貧弱です。多くの家庭では、せいぜい「扇風機」を2台ほどを備えている程度です。夜通し扇風機を回しても満足に眠れない・・・この暑さなのです。

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そんな暑さの昨31日、函館出身の4人組人気ロックバンド「GLAY」のフリー(無料)ライブが、千歳のアウトレットモールの大型駐車場で開催されました。

ミステリーツアーよろしく、開催寸前まで開催場所を発表せず、北のフアンはもちろん、全国の若者フアンを惑わせてようです。

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けっきょく、熱狂的な約1万2千人のフアンが、国民的人気バンドの歌に聞き入ったようです。そのライブ時の映像を見るに及んで、若者のパワフルな姿に驚くばかりなのですが・・・、この人たちの何人が「先の参院議員選挙」へ足を運んだのだろうか?と、あらぬ思いに駆られたりするのです。

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日々の楽しみを追いかけるのは、だれも止めることはできませんし、大いに結構なことなのですが・・・、

ライブ演奏で表現するエネルギーを、今少し時局と政治の方向にも向けた方が・・・近い将来のあなた方のためになるでしょうにと、痴呆がかった頭を回らす暑い夏の一日なのです。

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# by karucyu | 2019-08-01 19:30 | 日記 | Comments(4)

先月28日ころから降り始めた南九州地方の雨です。

月が変わっても3日、4日と降り続き、鹿児島、宮崎、熊本各県の河川氾濫や土砂災害の危険が迫りました。昨日5日になってようやく収まってきたようですが・・・・

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気象庁は緊急記者会見を開き、新しい「災害警戒レベル」の5段階のうち、「レベル4」を発令しました。「レベル4」とは≪災害対象地域住民が安全な場所へ、全員が避難する≫・・・ということになっています。この段階で『行政を頼らず、自分の命は自分で守れ!』と盛んに強調します。

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74日の夜に「NHKクローズアップ現代+」が、「記録的な大雨“全市避難”で何が起きたのか?」と、さっそく被災地の「レベル4」による混乱状況を放送していました。

鹿児島市では、3日午前9:35分に、4日にかけて激しい降雨の恐れがあるとして「レベル4」を行使しました。市内全域約28万世帯の人口、約60万人に緊急避難を指示したのですが・・・

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ニュースでこれを観ていて「60万人の人が、この豪雨の最中どこへ逃げられるのか?避難する場所があるのか?」と、他地域のことながら一人案じていました。

NHKの放送を見て「やっぱりなあ~~」と思ったところです。それぞれの避難所は満員で、弱者など少し行動の遅かった人たちは、避難所へ入れなく、豪雨の中あちこちと彷徨ったりしたのです。

大災害の中、行政の行動に限界があるのはじゅうぶん理解できますが、それにしてもいきなり「自分の命は自分で守れ!」と言われ、丸投げされても戸惑うばかりです。

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江戸時代中期に名を成した「鬼貫」という俳人が、『行水の 捨て所なし 虫の声』と詠み、これを揶揄した狂歌『鬼貫は 夜ごと盥を 持ち歩き』が喝采を浴びました。

豪雨の中の夜半、避難所を探し求めて彷徨う被災者・・・『豪雨降り 逃げどころ無し 災の人』と思ったりするのは、不謹慎なのかもしれません。


# by karucyu | 2019-07-06 13:35 | Comments(3)

変化の無い日々を一枚の画像と共に


by かるさん