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クラーク博士の目覚め・・・2016年4月13日

「ウイリアム・スミス・クラーク博士」は、マサチューセッツ農科大学(現マサチューセッツ大学アーマスト校)の第3代学長をしていましたが、日本の明治政府の熱烈な要請を受けて、札幌農学校教頭として赴任してきました。

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明治97月から、翌10年の5月に離任する約10ヶ月の短い期間に、この国の農業に大きな貢献を残し、たくさんの偉大な子弟を育てました。

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札幌を離れる日に、現北広島市島松で見送りの子弟に残した『ボーイズ・ビー・アンビシャス(青年よ大志を抱け)』という言葉は、いまも北の大地の人々の心に残っています。


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観光で「羊が丘展望台」を訪れた方は、北の大地を力強く指差す博士の銅像の前で記念写真を撮られたことでしょう。


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このたび、博士が名言を残した場所が「北広島市松島」であったことを、もっと知って貰おうと、市民有志が「クラーク博士との別れの地普及促進会」を、この24日に発足させることにしたとのことです。

このニュースを読んで、遅過ぎではありませんか?・・・と一言申し上げたいところなのです。

<明日14日から、またしばらくお休みします>


Commented by harusan at 2016-04-14 17:44 x
若者だけでなく、いつも大きな夢を持ち、その実現のために努力をする人でいたいですね。

いろいろ大変な様子ですが、お気をつけて行ってらっしゃい。
Commented by kawasei1008 at 2016-04-19 07:26
勉強になりました。
北大の銅像しかしりませんでした
Commented by karucyu at 2016-04-26 22:09
>はるさん、

いろいろとお気遣いくださり、ありがとうございました。

26日、ともかく一段落し帰宅しました。


>かわせいさん、

地震のお見舞いも申し上げず、申し訳度財ません。
御地も大変でしょうが、被害が少なくご家族そろってのご健康を願っています。

14日の夜は東京のホテルに泊まっていまして、それ以降の「旅の空」でした。
by karucyu | 2016-04-13 21:23 | Comments(3)

変化の無い日々を一枚の画像と共に

by かるさん
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