かるさんの日々

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思い留まったらいかがでしょう・・・2017年12月21日

―――さっぽろ、冬季オリンピック・パラリンピック開催意向に思う―― 

3年前の平成2611月に、上田前札幌市長が「2026年の冬季オリンピックを札幌で開催するように働きかけよう・・・」と市民に呼びかけました。

費用負担の是非が明確にならない間に、開催方針が静かに進んで、秋元現市長の名でこの平成2811月、日本オリンピック委員会(JOC)に開催提案書が提出されました。このまま行けば、JOCはこの札幌開催をあっさりと承認することになるのでしょう。


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ところが、ここへ来て・・・・

スイス南部にあるバレー洲のスポーツ相が、こちらの地元紙のインタビューに答えて言うには、「2026年の冬季五輪は、発祥の地のアルプスに戻って開かれるべきだ」と言っているのです。

で、選考する「国際オリンピック委員会(IOC)」に対しアルプス開催の必要性を全面に訴える考えだそうです。

冬季五輪の第1回目が、1924年「フランスのシャモニー」で、2回目が1928年「スイスのサンモリッツ」で開かれています。


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直近では、来年2018年に「韓国の平昌」と、2022年は「中国の北京」と決まっています。続いて2026年にアジアの「日本、札幌」となれば、あまりにも地域が偏り過ぎている・・・・と言う意見のようです。

欧州では、巨大な財政負担となるオリンピックは敬遠されていますが、バレー洲のスポーツ相は、国民の納得を得ることができると強気の構えです。


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せっかく「冬季五輪のメッカ」スイスの洲スポーツ相が、そう仰ってくれて居る訳ですから、私個人的には「札幌は開催を思い留まって、是非ともスイスで開催」していただきたい・・・と強く思うのです。

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なにせ、窮屈な財政で「冬季の除雪費」もままならぬ札幌市です。もう少し身の回りにお金の使い道を絞って欲しいと思うのは、少数意見では決してありません。


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by karucyu | 2017-12-21 21:58 | 日記 | Comments(4)
Commented by harusan at 2017-12-22 20:26 x
ここ何回かの、夏・冬のオリンピックを開催した国で、後の施設の惨めな姿…、経済効果という言葉に踊らされることがないといいのですが?(苦笑)
Commented by karucyu at 2017-12-23 09:44
>はるさん、
おっしゃる通りなんです。
45年前に開催された「さっぽろ冬季オリンピック」でしたが、競技場になった「手稲山」や支笏湖畔の「恵庭岳」の山肌は未だ回復していません。
なによりもボブスレーやリュージュ競技場の跡は無残です。その後競技が実施されることはほとんどなく、コース補修などに莫大な費用を要しています。

「長野冬季オリンピック」の競技場跡がどうなっているのか、見てみたいものです。忘れ去れてだれも報道しませんですね。
たぶん、無残なありさまなのでしょう、きっと。
Commented by kawasei1008 at 2017-12-23 16:56
この間NHKで、長野オリンピックの競技場維持費の
問題、放送やってました。
大変らしいですね。
Commented by karucyu at 2017-12-23 20:19
>かわせいさん、
ああ~、そうでしたか・・・残念ながら見逃していました。

たしかに開催すれば、一時的には「経済効果」も「楽しみ」もあるのでしょうが、長い目で見たら自然破壊や、費用負担が果てしも無く後世の人々を悩ませますね。