2018年 02月 05日
北の民は早死に傾向か?・・・・2018年2月5日
――道民の平均寿命、順位低迷 際立つ喫煙率の高さ――
「人生100年時代」という表現が、使われる長寿社会を迎えています。
ですが、厚労省のデータや専門家の分析によれば、北海道の平均寿命は近年、都道府県別にみて低迷が続いているようです。その原因は何なのか?・・・・・
厚生労働省が昨年12月に発表した2015年都道府県別生命表によると、北海道は「女性が86.77歳で都道府県別で37位」、「男性が80.28歳で35位」だったそうです。
ちなみに男性の1位が滋賀県で81.78歳、女性の1位は長野県で87.67歳です。
全国平均は男性が80.77歳、女性が87.01歳となっています。
(最下位は男女とも青森県で男性が80.77歳、女性が87.01歳だそうです)
この世知辛い世相の中で、長生きするのが本当に幸せなのかどうか・・・なんとも言えませんが、世間の常識は「長生きはおめでたい」ことになっています。
北海道に住む人々の寿命が低迷している理由を、識者が以下のような生活習慣の、都道府県別順位で分析しています。数字の( )内は全国平均です。
喫煙率・・・男性4位34.6%(31.1%)、女性1位16.1%(9.5%)
活動歩数・・男性24位、1日当り7381歩(7779歩)
女性40位、1日当り6051歩(6776歩)
野菜摂取量・男性34位1日当り276g(284g)、女性13位1日当り280g(270g)
というように、喫煙者が多いことや、食生活に工夫が必要だと言うことが解ります。なによりも、冬期間の「家に居て座りっぱなしの生活スタイル」が諸病気の要因になっていると識者は指摘しています。
TVやPCに向かいっぱなしの人達に、デスクワークや座位を1時間続けたら、せめて10分程度立って動くことを強く進めているのです。
とは言うものの、凡人にはその簡単なことが出来たら、なにも言う必要が無いのですが・・・
生きるってなんでしょうね。せめてボケないようにと
いつも思ってるのですが、先はわかりませんね!!
なんでしょうね? 長生きでなくっても「病気」にかかりたくないですね。