「平昌冬季オリンピック」が終わって・・・2018年2月27日

1998年の「長野オリンピック」のときの10個を上回る13個のメダルを獲得した日本選手団が帰国し、メダル獲得選手の「凱旋報告会」がTV報道を賑わせています。

(長野の時と競技種目がやたら多くなっていますから、メダル3個の増は単純に喜べないような気がしますが・・・)

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メダル獲得選手はもちろん、そうでなかった選手も含めて、長年の努力と晴れの舞台での精いっぱいの活躍には胸を打つものがありました。

表彰台での喜びの爆発と、国歌に併せた国旗掲揚にはTVを観ながら拍手をしている自分が居ます。

このたびの「平昌オリンピック」に、2026年の冬季オリンピックの開催を目指している札幌市の市長が、選手の応援と「運営への参考」を目的として訪れていました。

市長の現地でのコメントによれば、バッハIOC会長との面談では「立候補に好感触」を得たとのことでした。

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これから8年後のことですから「さっぽろ冬季オリンピック」が、間違いなく開催されるのかどうかなんとも言えませんが、いま札幌市は市民への「オリンピック開催」の意向を探っているところですが、言わせてもらえば私は「開催反対派」です。

きょう(227日)の地方紙に『札幌市保育所1次選考「3人に1人」落選 狭き門に保護者悲痛』という記事が載っていました。

 「第5希望まで書いたのに、まさか全滅とは…」。1歳の長女を育てる豊平区の主婦(32)は今月上旬、市から認可保育所の「落選」通知を受け取り、予想以上の「保活」の厳しさにがくぜんとした・・・・と記事にありました。

ツイッター上にも、通知が届いた今月上旬以降、市内在住とみられる親たちからは「保育園ダメなら仕事辞める」「フルタイム育休明けでも全滅」「2次もほとんどあいてない」など、悲痛な投稿が相次いでいる・・・ともあります。

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札幌市によると、認可保育所の1次選考に申し込んだ0~5歳児は7706人。うち約34%に当たる2629人が落選したとのことで、今後の2次選考以降の追加受け入れなどを経て、入所できる子供の数が確定するのだそうですが、結果はさして良くはなりそうもありません。

人口減による「就労者不足」で企業の倒産まで生じている昨今です。貴重な就労人口である「子育て主婦」の離脱は、なんとももったいない話です。

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「オリンピック開催」も一利あるのかもしれませんが、札幌市は「いま、そこにある危機」を優先して政を行って欲しいものと、強く思うところです。


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by karucyu | 2018-02-27 18:10 | Comments(0)