ブログトップ

かるさんの日々

1998年の「長野オリンピック」のときの10個を上回る13個のメダルを獲得した日本選手団が帰国し、メダル獲得選手の「凱旋報告会」がTV報道を賑わせています。

(長野の時と競技種目がやたら多くなっていますから、メダル3個の増は単純に喜べないような気がしますが・・・)

f0335773_18073125.jpg

メダル獲得選手はもちろん、そうでなかった選手も含めて、長年の努力と晴れの舞台での精いっぱいの活躍には胸を打つものがありました。

表彰台での喜びの爆発と、国歌に併せた国旗掲揚にはTVを観ながら拍手をしている自分が居ます。

このたびの「平昌オリンピック」に、2026年の冬季オリンピックの開催を目指している札幌市の市長が、選手の応援と「運営への参考」を目的として訪れていました。

市長の現地でのコメントによれば、バッハIOC会長との面談では「立候補に好感触」を得たとのことでした。

f0335773_18083171.jpg

これから8年後のことですから「さっぽろ冬季オリンピック」が、間違いなく開催されるのかどうかなんとも言えませんが、いま札幌市は市民への「オリンピック開催」の意向を探っているところですが、言わせてもらえば私は「開催反対派」です。

きょう(227日)の地方紙に『札幌市保育所1次選考「3人に1人」落選 狭き門に保護者悲痛』という記事が載っていました。

 「第5希望まで書いたのに、まさか全滅とは…」。1歳の長女を育てる豊平区の主婦(32)は今月上旬、市から認可保育所の「落選」通知を受け取り、予想以上の「保活」の厳しさにがくぜんとした・・・・と記事にありました。

ツイッター上にも、通知が届いた今月上旬以降、市内在住とみられる親たちからは「保育園ダメなら仕事辞める」「フルタイム育休明けでも全滅」「2次もほとんどあいてない」など、悲痛な投稿が相次いでいる・・・ともあります。

f0335773_18080758.jpg

札幌市によると、認可保育所の1次選考に申し込んだ0~5歳児は7706人。うち約34%に当たる2629人が落選したとのことで、今後の2次選考以降の追加受け入れなどを経て、入所できる子供の数が確定するのだそうですが、結果はさして良くはなりそうもありません。

人口減による「就労者不足」で企業の倒産まで生じている昨今です。貴重な就労人口である「子育て主婦」の離脱は、なんとももったいない話です。

f0335773_18091347.jpg

「オリンピック開催」も一利あるのかもしれませんが、札幌市は「いま、そこにある危機」を優先して政を行って欲しいものと、強く思うところです。


[PR]
by karucyu | 2018-02-27 18:10 | Comments(0)

「生みの苦しみ」という言葉があります。

そんな言葉が当てはまりますかどうか? いま札幌市を巻き込んだ、それぞれの関系機関が難題を抱えて頭を痛めています。

f0335773_18120682.jpg

  1.  北海道新幹線延伸の問題

    平成283月に青森から「新函館北斗」に到達した北海道新幹線は、その先札幌市までの工事が、小樽市にほど近い「赤井川村」辺りまで進んできました。

    とりあえずの終点が「札幌駅」になるところまでは決まっているのですが、肝心の「札幌駅新幹線ホーム」の場所(位置)がなかなか決まらないのです。

    駅地下だ、既存高架ホームを使うんだとか、駅から少し離れた位置に新しく造る・・・などなど、もうさほど時間もないのにもかかわらず、関係機関の意見がまとまっていません。平成42年度末(2030年度末)の開業予定が大幅に遅れることになりかねないのです。とすれば「札幌市」の観光客誘致目標が大きく狂ってくることになるのです。

    f0335773_18121907.jpg

  2.  北海道日本ハムボールパーク(BP)構想

    2004年の北海道日本ハム球団誕生以降、札幌市が運営する「さっぽろドーム」をフランチャイズとして使用し盛り上がってきましたが・・・使い勝手が悪い、使用料が高額である、などの理由から球団自前の球場を持つことを決めました。

    球場だけでなく、レジャーランドも併設し「ボールパーク」と言う構想を打ち出しました。

    場所の選定が進んでいるのですが、「さっぽろドーム」から逃げ出される札幌市は、市内に残ってもらいたくって、あちこちと二転三転「場所(土地)」の候補を示しているのですが、条件が合わずどうも「うん!」と言ってもらえないようなのです。

    札幌市の隣りの「北広島市」が行政と市民がこぞって誘致活動にまい進し、どうやら優位な位置にいるようです。

    日ハム球団が利用しない「さっぽろドーム」の運営をどうするのか? 「BP構想」を隣の市に獲られそうな雰囲気に、「札幌市」は頭が痛いところです。

    f0335773_18124052.jpg

  3.  さっぽろ冬季オリンピック招致運動

    「思い留まったらいかがでしょう」と題して、昨年12月21日の日記にも書きました。2026年の冬季オリンピックを札幌へ招致しようという試みです。

    29日に始まった<平昌冬季オリンピック>も終わりに近くなってきていますが・・・
    さっぽろへ誘致するという案に対して、開催費用ねん出の困難さと、自然の破壊の危険があることへの心配などで、市民の反対運動が持ち上がっています。なによりも2018年(韓国)、2022年(中国、決定)、2026年(日本、申請)となればアジアで3連続大会となるわけです。

    開催国を5大陸順番に持って行きたいIOCが、2026年の日本(札幌)を認めるのかどうか? なんとも心悩ましい難題となっています。

    というように、現実に進行中の問題や、これから実行を目指している諸問題に頭を痛めている『さっぽろ市』なのです。

    f0335773_18132492.jpg


[PR]
by karucyu | 2018-02-21 18:15 | 日記 | Comments(4)

――二つの話題記事に思いを馳せます――

9日の夜、華やかな開会式で始まった平昌冬季オリンピックは、いよいよ佳境を迎えようとしています。

そんな12日の地方紙に二つの記事が載っていました。

f0335773_11160781.jpg

一つは、オールジャパンの期待を一身に背負う、スキージャンプの女王「高梨沙羅」さんのことです。

彼女は、道内の特別支援学校や大阪府内のひとり親家庭にケーキやランドセルを贈る活動を続けてきています。「応援してくれる人たちに恩返ししたい」との思いから、ワールドカップ(W杯)での賞金の一部を充てているのだそうです。

f0335773_11153705.jpg

クリスマス前の昨年12月中旬、旭川市と近郊の特別支援学校6校に高梨選手からケーキ計100個(30万円相当)が贈られています。これは2014年から同市社会福祉協議会を通じて寄贈しております。

 ランドセルの寄贈も14年からで、所属先のクラレ(東京)がランドセル向け人工皮革を製造していることから高梨選手から申し出たのだそうです。クラレの創業者と縁が深かった大阪で、母子福祉団体などを通じてこれまでに約500個を贈ったとありました。

f0335773_11151124.jpg

もう一つの記事は、<ジャパンライフ「広告塔」に官僚OBら 顧問に就任報酬も>と言うものです。

 磁気治療器の預託商法を展開し、2千億円超の負債を抱えて事実上倒産したジャパンライフが、顧問として永谷安賢(やすたか)元内閣府官房長や中嶋誠元特許庁長官らを招請し、報酬を支払っていたことが11日分かったとのことです。

ジャパンライフ元社員は「高額な出資をためらう高齢者が、顧問のリストを見て信用したケースがあった」と証言しています。内閣府幹部からも「宣伝に使われたはず。官僚OBが広告塔となった責任は重い」と批判が出ているのだそうです。

f0335773_11145402.jpg

一国の政治を司る「高級官僚(と称される)」が、なりふり構わず金に群がる構図がありありと見えてきます。

指摘された人々は異口同音に言います。『内容を知らなかった、すぐに辞任した』と・・・

ちょっと調べてみれば、該社の内容がいかに如何わしいか、直ぐ解かることなのです。それすらしないで、汚い金に飛びつく「高級官僚連」・・・こんな人たちに左右されるこの国の未来は、果たしてどんな結末に終わるのか?

 それとも「高梨沙羅さん」のような若い有望な人々によって、しっかりとした世界に恥じない国家に作り上げられるのか・・・・なんとも複雑な気がしてならない昨今なのです。


[PR]
by karucyu | 2018-02-12 11:18 | 日記 | Comments(2)

晴れ間を狙って撮ってきましたが・・・観光客の多いこと、多いこと。市民は少数派です。

http://www.digibook.net/d/bdd4ef7f91cd3e6ce24c389180792409/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

[PR]
by karucyu | 2018-02-06 22:36 | 日記 | Comments(4)


――道民の平均寿命、順位低迷 際立つ喫煙率の高さ――

 「人生100年時代」という表現が、使われる長寿社会を迎えています。

ですが、厚労省のデータや専門家の分析によれば、北海道の平均寿命は近年、都道府県別にみて低迷が続いているようです。その原因は何なのか?・・・・・

 厚生労働省が昨年12月に発表した2015年都道府県別生命表によると、北海道は「女性が86.77歳で都道府県別で37位」、「男性が80.28歳で35位」だったそうです。

f0335773_14525171.jpg

ちなみに男性の1位が滋賀県で81.78歳、女性の1位は長野県で87.67歳です。

全国平均は男性が80.77歳、女性が87.01歳となっています。

(最下位は男女とも青森県で男性が80.77歳、女性が87.01歳だそうです)

f0335773_14523472.jpg

この世知辛い世相の中で、長生きするのが本当に幸せなのかどうか・・・なんとも言えませんが、世間の常識は「長生きはおめでたい」ことになっています。

北海道に住む人々の寿命が低迷している理由を、識者が以下のような生活習慣の、都道府県別順位で分析しています。数字の( )内は全国平均です。

  • 喫煙率・・・男性434.6%(31.1%)、女性116.1%(9.5%)

  • 活動歩数・・男性24位、1日当り7381歩(7779歩)

           女性40位、1日当り6051歩(6776歩)

  • 野菜摂取量・男性341日当り276g(284g)、女性13位1日当り280g270g)

  • 食塩摂取量・男性24位1日当り10.7g(10.8g)、女性23位1日当り9g(9.2g)

    f0335773_14530846.jpg

というように、喫煙者が多いことや、食生活に工夫が必要だと言うことが解ります。なによりも、冬期間の「家に居て座りっぱなしの生活スタイル」が諸病気の要因になっていると識者は指摘しています。

f0335773_14534082.jpg

TVPCに向かいっぱなしの人達に、デスクワークや座位を1時間続けたら、せめて10分程度立って動くことを強く進めているのです。

とは言うものの、凡人にはその簡単なことが出来たら、なにも言う必要が無いのですが・・・


[PR]
by karucyu | 2018-02-05 14:55 | 日記 | Comments(2)

――ニシン漁が回復か??――

北海道庁から、1月31日、2017年の全道の漁獲量(速報値)が前年実績比2%減の84万5千トンだったとの発表がありました。

f0335773_20014677.jpg
統計を取り始めた1958年以降で最低だった2016年をさらに下回り、100万トンの大台を2年連続で割り込んだとのことです。ホタテが台風被害を受けたほか、近年の秋サケ、サンマの不漁にも歯止めがかからなかったため。漁獲金額も7%減の2750億円だったそうです。

 全道の漁獲量の減少は4年連続。15年に前年比16%減、16年に14%減と大幅な下落が続きまいたが、17年はイワシやサバの漁獲が大きく伸びたため、全体では下げ止まったのだそうです。

f0335773_20022613.jpg
「海水温の変化」が原因かどうか定かではありませんが、今まで北の海ではあまり獲れなかった「イワシやサバ」の漁獲量が伸びているのです。

そんなマイナスの発表があったこの頃、小樽を中心にした石狩湾沿岸で「ニシンの豊漁」に沸いているとのニュースが流れています。

『小樽のニシン漁は、110()に解禁され、連日大漁となり、関係者を喜ばせている。15()からは石狩でもニシン漁が始まり、平年の1.5倍程度の水揚げで、大漁となっており、石狩湾にニシンが戻ってきている。

 北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)小樽支店(港町4)によると、石狩湾内の小樽・石狩漁協の漁獲量は、解禁日から18()までで、202トン(小樽112・石狩90)と、昨年の1.5倍のペースの水揚げとなっている』

と言うのが小樽の地域紙「小樽ジャーナル」の記事です。

f0335773_20024265.jpg

石狩湾にニシンの資源は戻ってはいますが、小樽でニシン漁のピークを迎えた1897(明治30年)頃の漁獲量は、9万トン(小樽前浜のみ)もあったのです。

 「石狩湾を回遊しているニシンの資源が戻ってきたと言えるが、樺太を回っているニシンと時期が1ヶ月ほどずれているとのこと。

f0335773_20031100.jpg

大漁だとはいえ、往時のように潰して肥料にするほどの多さではないのです。

が・・・・なにせ「幻の魚」と言われたニシン漁が、庶民の食卓に上るほどに回復し始めたことは慶賀の至りです。

ですが、調子に乗って「乱獲絶滅」させないように漁師さんも含めて、道民全員が気を配らねばなりません。


[PR]
by karucyu | 2018-02-01 20:05 | Comments(0)